10 9月
2012
ハウスウエディングとは、一軒家を借りて、近親者や友人等特に、親しいものだけを招いて行う結婚式の一形態だ。一般的には、結婚することが決定すると挙式をすることが通例である。女性は、幼い頃に、大きくなった”花嫁さんになる”ことに憧れ続けている人も多いと聞く。”人生一度の晴れ舞台”というやつだ。一昔は、派手なというか一風変わったと表現してよいのか、芸能人がステージに出演するような結婚式が一世を風靡したことがあった。
ハウスウエディングは、これらの反動で生まれたかのような結婚式のスタイルである。かつては、ドライアイスをたいてスモークが、モクモクとする中、花嫁・花婿の登場というような結婚式もあった。もう、そういう”ハデ婚”はいらないということなのかもしれない。ただ、一部の地域では、派手にすることが伝統とする文化もあるが、これらを否定するつもりは毛頭ない。日本人は無宗教と言われるように、宗教にとわられることなく、いわばパーティー気分で、結婚式を楽しむという風潮に変わってきたのだろうと思う。
コスト面でも、これは実に安く済むはずだ。通常は、挙式と披露宴は別々に用意されている会場で行うのが一般的だ。ハウスウエデイングなら一箇所で事が済むのだ。こういう風潮に眉をひそめる御仁もおられるかもしれないが、花婿・花嫁がここで結ばれて、幸せになることを互いに楽しみ、祝えば良いのだ。こういうのもまた良いものだろうと思う。結婚式は、高級ホテルや避暑地の協会だけではなく、ハウスウエディングという選択肢も用意されているのだ。一考する価値は十分にある。